にさんぎょう感想文

日々見たものについて短い感想文など

2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

シング・ストリート 未来へのうた

あらすじ サエない日々を送っていた少年がバンドを組み、ストリートや海辺でミュージック・ビデオのゲリラ撮影を重ねるうちに 、年上の女性との切ない恋と、それぞれが家庭に問題を抱えたメンバーたちとの胸を打つ友情が加速していく。 1980年代のアイルラン…

湯を沸かすほどの熱い愛

まずあらすじ 夫の一浩とともに銭湯を営んでいた双葉は、夫の失踪とともにそれを休み、パン屋店員のバイトで娘の安澄を支えていた。ある日職場で倒れた彼女が病院で検査を受けると、伝えられたのは末期ガンとの診断であった。2~3カ月の余命しか自分に残され…

紙の月

あらすじ 2014年公開の日本映画。角田光代の同名小説を『桐島、部活やめるってよ』の吉田大八・監督が、宮沢りえを主演に迎え映画化したサスペンス。銀行で働く平凡な主婦が、年下の大学生との出会いを機に、巨額の横領事件を引き起こすさまを描く。 最初に…

セトウツミ

あらすじ 大阪の男子高校生、瀬戸と内海が放課後に川辺で繰り広げる関西弁の会話劇を描いた作品。キャッチコピーは「この川で暇をつぶすだけのそんな青春があってもええんちゃうか」 かなりつまらなかった。 菅田将暉が好きじゃないからかもしれないけど。 …

百円の恋

あらすじ 32歳の一子は実家にひきこもり、自堕落な日々を送っていた。ある日離婚し、子連れで実家に帰ってきた妹の二三子と同居をはじめるが折り合いが悪くなり、しょうがなく家を出て一人暮らしを始める。夜な夜な買い食いしていた百円ショップで深夜労働に…