日本文学
最初、よくわからない、よくわからないけど読み進める、面白くなってくる、すっかり夢中になる。そういう本だった。毎年1回は読みたい。
あまりおもしろくなくて途中離脱。もう少し移民にフォーカスした史実に基づいた小説家と思っていた。ブラジルの雰囲気はとても伝わる、行きたくなる
ドラマは途中で離脱したけど、小説は最後まで読み終えた。登場人物が多い分、ドラマで顔を思い浮かべられるようにしておいたのは読みやすかった。もう少しひねりがあるとなぁ…結局悲しい話だ。
読んでいて泣きそうになるくらい小鳥の小父さんの寂しさと、最後の希望がわかったから、なんだかとてもいい文章だなと思った
町田康といしいしんじの対談第2弾。2人の住んでいたところを訪れてぐだぐだ 三崎の話はかなりおもしろかった 食べ物談義もなかなか、食べ物だけをテーマに対談してほしいな
期待しすぎて読んだだけにいまいち 進学校のスクールカーストってこんなもんだよなぁって、そこはちょっとリアル 何かがあともう少し足りない… 映画の感想はこっち 桐島、部活やめるってよ - にさんぎょう感想文
いしいしんじの印象が完全に変わってしまった 笑える方の面白さ。
前半は町田康の人生相談、後半は町田康といしいしんじの対談 本当に適当ででもたまに確信をつく ふざけて生きていってもいいんだな
序盤からずっと好みではない文章だなーと思っていた 最後の最後にぐっと盛り上がって、結果的には結構面白かったかも 私の人生の登場人物ではないからこんなことが話せるという台詞は秀逸
子どもだった時の記憶がキーになりつつ大人になってからの話の短編集 綿矢りさっていつもちょっとどこか上からの目線で皮肉っぽい感じの文章な気がする ミステリーとも言わないし、なんだろうこれ
死にまつわる短編集 舟を編むを読んだ時に感じたテンポの良さがなく読みづらい ミステリーの要素もちょっとありつつ、どっちつかずの微妙な印象
思ったようなおもしろ泥酔話がない むしろ酒が飲めず、泥酔する事を面白いと思わない著者の話が多かった気がする 読みたかったのはこれじゃない感が満載
自分が思う自分の印象と他人が思う自分の印象の違いの怖さ それを考えだすと何が本当かがわからなくなるというのも分かる 参考資料がなかなか新しい
映画の配役を知ってから読むとその人物でしか想像できなくなる不思議。 あっという間に読める。 みんなで頑張る文化祭的なノリのままハッピーエンド。